2024年03月27日

東京ミッドタウン展覧会にて、当社ブースも展示されております。

2024年3月22日〜5月6日まで、下記の展覧会に当社の取り組みであるトンカンテラスや海洋プラスチックのアップサイクル活動、おじくじの3プロジェクトを紹介するブースを展示させていただいております。

ものづくり工房トンカンテラスのサイト
プレシャスプラスチック福井のインスタグラム
あなたの未来を、あなたが占う「おじくじ(御自籤)」

また、4/14(日)には、現地にてトークイベントがあり、当社代表の黒田も登壇し、地域に根ざすものづくり活動と、全国に広がっている海ごみリサイクルの活動、そして、地域医療や在宅医療分野で活用されているコミュニケーションツール「おじくじ」について、トークさせていただく予定です。

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東京ミッドタウン・デザインハブ第107回企画展
PROGETTAZIONE (プロジェッタツィオーネ) イタリアから日本へ 明日を耕す控えめな創造力

会期:2024年3月22日(金)〜5月6日(月祝)11:00~19:00 会期中無休・入場無料
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ 共催:「PROGETTAZIONE」展実行委員会
運営:公益財団法人日本デザイン振興会

企画:多木陽介・田代かおる・谷口真佐子
クリエイティブディレクション・会場デザイン:川浪寛朗(Hiroaki Kawanami Design)
グラフィックデザイン:古庄悠泰(景色デザイン室) 制作コーディネーション:山崎超崇

「PROGETTAZIONE」展実行委員会:オク・ウンヒ、川浪寛朗、多木陽介、田代かおる、谷口真佐子、 古庄悠泰、諸山朗、諸山岳志、山﨑超崇

https://www.designhub.jp/exhibitions/progettazione2024

基本情報

プロジェッタツィオーネ( Progettazione =「プロジェクトを考えて 実践すること」)とは、英語の「Design」という用語が一般的でなかった第二次大戦後のイタリアで円熟したデザイン哲学・方法論です。それは、消費主義社会において企業の利益を追求するためのデザインとは異なり、社会性のある創造と市民全般への教育を使命とする倫理性に富んだものでした。二部構成の本展は、第一部で1990年代のイタリアでprogettazioneの巨匠 アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリらから直接学び、それを故郷である長崎県小浜町に忠実に移植し開花させた城谷耕生氏の仕事と暮らしを通して、progettazione の核心である「控えめな創造力」を紐解きます。第二部では、地域に生きる人間や自然を中心に据えて創造力を発揮する愛知県常滑市、奈良県生駒市、石川県奥能登、福井県福井市の4組の活動に注目。時代と場所を超え progettazione と本質的な相似形を持つ彼らの活動を通して、これから私たちの生きる時代に求められている創造力の在り方について考えます。

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・福井県福井市–じわじわ変わる [小さなデザインの教室XSCHOOLから] (展示: XSCHOOL)
原田祐馬 、多田智美、内田友紀、坂田守史(以上プログラムディレクター)、白井瞭(2020年度コントリビュートディレクター)、髙橋要、髙野麻実、田中宏幸、加藤洋、吉鶴かのこ、中 川奈保(以上 ノカテ・メンター)、黒田悠生、水口七海(以上 トンカンテラス・受講者)、 田嶋宏行(RESILIENCE PLAYGROUND・受講者)、中井詩乃(ほんのちょっと・受講者)

2016年秋に開校した、小さなデザインの教室XSCHOOL。専門性や背景、拠点の異な る受講生が、約120日間福井に通い、文化や風土を紐解き、社会を洞察しながら、未来に問いを投げかけるプロジェクトを生み出してきた。地元企業や応援してくれる関係者を巻き込みながら展開するプロセスと場の高揚感、自らもついつい動きだしたくなるような創造の渦により、じわじわと人々やまちに変化が起きている。

展覧会の準備の様子を動画にまとめましたのでご覧ください。

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